たっくんパパです。
1歳で1型糖尿病を発症した息子(たっくん:1歳)の成長日記です。
この日記で「1歳で糖尿病になっても元気に成長していける」ということをお伝えしていきたいと思っています。
では、続きを書いていきます。
糖尿病宣告後
糖尿病と宣告され
「もうなってしまったものは仕方ない!」
と思おうとしていたのですが、仕事中も「なぜ??」って考えてしまうことが多く、生産性も下がっていたと思います。
たっくんの入院が長引いていたので、奥さんと奥さんのお母さんが交代でついてくれていたのですが、夜は仕事終わりに僕が交代しにいってました。
血糖値の測り方やインスリン注射の打ち方など、看護師さんから教えてもらって自分でやるのですが、どちらもたっくんに針をさすことになります。
何が悲しくて、毎日、まだ1歳の可愛い息子に針を刺さないといけないんだと思ってました。
そして、最初はぎこちなかった血糖値測定やインスリン注射も慣れてくるとスムーズにできるようになってきます。
ただ、スムーズにできるようになっても、まったく嬉しくありません。
(こんなことしたくない)
と思いながら注射を打ってました。
そんな状態で毎日を過ごす中、糖尿病の子供がどのような生活になるのか調べていたのですが、さっそく、糖尿病が原因で保育園を断られました。
たっくんは毎日元気です。
なので、なぜこんなに元気なのに、普通にあつかってもらえないんだろうと悲しくなりました。
奥さんが保育園や役所からいろいろと説明を聞いてくれて、僕もその話を聞いたのですが、丁寧な言葉は並べるものの、要は『めんどくさい子は扱いくない』という思いが見え見えでした。
役所や保育園の気持ちもわかります。
都会に住んでいないので、1歳の糖尿病という前例がなく、できれば扱いたくないのです。
それでも、こちらとしてはなんとかしてほしかったわけですが、なんとかしようという思いが微塵も見えないため、めちゃくちゃ腹が立ちました。
同時に、「これが現実なのか」と思うようにもなりましたが、そう思ってしまうとたっくんの将来が暗いものになってしまうので、いろいろと調べました。
すると、糖尿病でも元気に過ごしている子が多くいることがわかり、そして、「治らない」とされていた糖尿病も、研究中のiPS細胞を使用した治療がうまくいけば、2030年には治る可能性があることも知りました。
また、僕は野球が大好きなのですが、元阪神タイガースの岩田投手も1型糖尿病です。
岩田投手が現役で投げているころ、よく実況や解説の方が言われていたので知ってはいたのですが、当時は知識がまったくなかったので、正直、
(インスリン打ちながら投げてはるんかぁ、大変そうだなぁ)
くらいにしか思ってませんでしたが、息子が1型糖尿病になった今、岩田投手が1型糖尿病でありながら大活躍されたことは、とても励みになります。
岩田投手が1型糖尿病を発症したのは、高校時代だそうです。岩田投手は社会人野球に進むことが内定していたそうなのですが、1型糖尿病を理由に内定を取り消されたそうです。
しかし、そこで腐らず、見返してやるという思いで、結果、プロ野球で大活躍する選手にまでなられた。
想像もできないくらい大変だったろうと思います。途中で困難もあったと思うのですが、乗り越えられて一流のプロ野球選手になられたという事実は、糖尿病の人々や、僕のような糖尿病の子供を持つ親に、凄く勇気と希望と与えてくれます。
そういった事実を見て、少しづつ前向きになっていくことができました。
この後、たっくんは無事に退院して家で元気に過ごしていくことになるのですが、今回は一旦ここまでで、続きはまた書いていきたいと思います。


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