たっくんパパです。
今回はたっくんの成長日記でなく、糖尿病について書こうと思います。
糖尿病とは?わかりやすく解説!
糖尿病という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
でも、「糖尿病って結局どんな病気?」「なぜ治療が必要なの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
今回は糖尿病についてまったく知識がない方でも理解できるように、できるだけわかりやすく解説していきます。
糖尿病とは?
糖尿病は、血液中の「ブドウ糖」が異常に増えてしまう病気です。
ブドウ糖は、体を動かすエネルギー源ですが、これが増えすぎると血管を傷つけたり、さまざまな合併症を引き起こす原因になります。
通常、人間の体は「インスリン」というホルモンを使って血糖値(血液中のブドウ糖の量)をコントロールしています。しかし、糖尿病になると、腎臓がインスリンを十分に分泌できなくなり、血糖値が高くなってしまいます。
腎臓がインスリンを分泌できなくなる理由には、以下のような要因があります。
- 自己免疫疾患(特に1型糖尿病では、自己免疫がインスリンを作る膵臓のβ細胞を攻撃してしまう)
- 遺伝的要因(親が糖尿病の場合、子どもも発症しやすい)
- 肥満や生活習慣の悪化(内臓脂肪の蓄積により膵臓の機能が低下する)
- 慢性的なストレス(ストレスホルモンがインスリンの分泌を抑える)
糖尿病の種類
糖尿病にはいくつかの種類がありますが、主に以下の2つです。
ちなみに、息子のたっくんが1歳で発症したのは「1型糖尿病」です。
1. 1型糖尿病
- 子どもや若い人に多い(たっくんは1歳で発症)
- インスリンを作る細胞が壊れてしまい、体内でインスリンを作れなくなる
- 毎日のインスリン注射が必要(今は自動注入できるポンプもある)
2. 2型糖尿病
- 中高年に多いが、最近は若い人でも増えている
- 生活習慣(食生活の乱れ、運動不足など)や遺伝が原因で起こることが多い
- 初期は自覚症状が少ない
僕は何の知識もなかったころ、「糖尿病=2型糖尿病」と思っていたのですが、糖尿病には1型もあり、1型糖尿病は遺伝要素などまったく関係なく、突然発症するそうです。
たっくんも突然でした・・・
糖尿病の原因
糖尿病の原因は、タイプによって異なりますが、共通しているのは「インスリンの異常」です。
特に2型糖尿病の場合は、以下のような生活習慣が影響を与えると言われています。
- 食べすぎ・偏った食事(糖質や脂質の多い食事)
- 運動不足(エネルギー消費が少ないと、余ったブドウ糖が血液中にたまる)
- 肥満(特に内臓脂肪が多いとインスリンの働きが悪くなる)
- ストレス(ストレスホルモンがインスリンの働きを邪魔する)
- 遺伝的な要因(親が糖尿病だと発症リスクが高まる)
糖尿病の症状
糖尿病の初期症状はわかりにくいですが、以下のような症状が出ることがあります。
✅ のどが異常に渇く
✅ トイレの回数が増える(特に夜中に多い)
✅ 疲れやすい・だるい
✅ 体重が急に減る
✅ 目がかすむ
✅ 傷が治りにくい
ただし、2型糖尿病は初期段階ではほとんど自覚症状がないことも多く、健康診断で初めて気づく人も少なくないそうです。
糖尿病を放置するとどうなる?
「血糖値が高いだけなら、そんなに気にしなくていいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、糖尿病を放置すると重大な合併症を引き起こすことがあります。
1. 糖尿病網膜症(もうまくしょう)
→ 目の血管が傷つき、最悪の場合、失明することも。
2. 糖尿病腎症(じんしょう)
→ 腎臓がダメージを受け、人工透析が必要になることも。
3. 糖尿病神経障害
→ 手足のしびれや痛みが出たり、足の傷が悪化して切断することも。
4. 動脈硬化
→ 心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる病気のリスクが上がる。
上記は高血糖についてなのですが、低血糖状態も大変危険で、特に子供の低血糖状態は気を付けなければいけません。
小さい子供はインスリンが効きすぎてしまったり、食事の量が少なかったり、空腹で運動したりして低血糖状態になることがあります。
低血糖状態になると、初期はふらつく程度らしいのですが、そのまま放置すると、意識を失い倒れてしまって、最悪、そのまま亡くなってしまうこともあるそうです。
なので、僕たちもたっくんの低血糖状態だけは夜中であっても見逃さないようにしています。
まとめ
糖尿病は、血糖値が高くなり(時には低くなり)全身に影響を与える病気ですが、適切な治療と管理を行えば、健康的に過ごすことができます。
たっくんも元気に成長中です^^
また、現時点では完治することはない病気とされていますが、IPS細胞による研究が進められていて、うまくいけば2030年にはIPS細胞を使用した治療で完治できる可能性があるということで、この研究がうまくいくことを心より願っております。
それでは、また糖尿病につきまして新たな知識を得られたら紹介したいと思います。



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